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アートで知るベルリン、 2025年のビエンナーレへ 街と歴史に触れる3か月間

2025.08.01

DirectorJinny|EditIsabelle

TranslationJina

ベルリン・ビエンナーレ 2025

ベルリン・ビエンナーレ 2025

ベルリン・ビエンナーレ 2025、 会場の位置

ベルリン・ビエンナーレ 2025、 会場の位置

ベルリン・ビエンナーレ 2025、KW現代美術研究所

ベルリン・ビエンナーレ 2025、KW現代美術研究所

ベルリン・ビエンナーレ 2025、KW現代美術研究所

ベルリン・ビエンナーレ 2025、KW現代美術研究所

ベルリン・ビエンナーレ 2025、ソフィエンサレ(Sophiensaele)

ベルリン・ビエンナーレ 2025、ソフィエンサレ(Sophiensaele)

『カシミール・キャベツ・ウォーカー』 ハン・ビン

『カシミール・キャベツ・ウォーカー』 ハン・ビン

『批判的想像力の欠如』 サルナート・バナルジー

『批判的想像力の欠如』 サルナート・バナルジー

ベルリン・ビエンナーレ 2025

ベルリン・ビエンナーレ 2025

ベルリン・ビエンナーレ 2025

ベルリン・ビエンナーレ 2025

ベルリンが「芸術の都」と呼ばれる理由を知りたいなら、今年の夏、ぜひベルリンを訪れてみてください。

第13回ベルリン・ビエンナーレは、2025年6月14日から9月14日までの3か月間にわたって開催されます。2年に一度行われるこのビエンナーレは、若手アーティストを中心に、社会批判的なメッセージを発信する展示として知られており、「アート界の実験室」とも称されています。とりわけ、非西洋圏の芸術を積極的に取り上げてきた点も大きな特徴です。

今回の展示は、ベルリン市内の4つの会場で行われます。出発点でありメイン会場となるのは「KW現代美術研究所」。かつて職人の労働者会館だった建物が舞台芸術の拠点となった「ソフィエンサレ(Sophiensæle)」。旧駅舎を活用した国立現代美術館「ハンブルガー・バーンホフ(Hamburger Bahnhof)」。そして、元軍事・民事裁判所として使われ、今年初めて公開される「レアター通りの旧裁判所」まで。いずれもベルリンの歴史が刻まれた建物であり、単なる展示空間を超えて、街が抱える傷跡や記憶をアートで語りかける場所となっています。

今回のテーマは「Passing the Fugitive On(逃亡者を引き継ぐ)」。不条理な体制下で起こる暴力と、それに対抗する精神が展示全体を通じて描かれています。とりわけ注目したいのは、観客自身が“逃亡者”として展示に参加するよう導かれている点です。制度的な抑圧から逃れようとする姿を通じて、作品のメッセージが観客から他者へと渡されていく──そんな連鎖が生まれることを意図しています。

入場券は各会場またはビエンナーレの公式ウェブサイトで購入可能。全会場を回れる共通パスや、会場別チケットが用意されており、26歳以下には割引もあります。すべての展示会場へは徒歩または公共交通機関でアクセス可能なので、ベルリン滞在中に1日使って、ぜひビエンナーレを体験してみてください。

出典ㅣベルリン・ビエンナーレ公式Instagram(@berlinbiennale)

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